故障者続出ヤンキースに元ロッテ右腕が“売り込み”!? 「僕はマイクと言います」
ヤンキースは先発のローテーションを担うことが期待される3投手が開幕絶望の状況に
ヤンキースのルイス・セベリーノ投手がトミー・ジョン手術を受けることが発表され、今季は絶望となった。さらに主砲のジャンカルロ・スタントン外野手は右ふくらはぎに張りを訴え、開幕までの復帰が難しい状況となっている。
米メディア「NJ.com」のヤンキース番のブレンダン・クティー氏は自身のツイッターで「シーズン開幕を故障者リスト入りの状態で迎えることになる、もしくはその可能性があるヤンキースの選手:スタントン、セベリーノ、パクストン、ヒックス、ヘルマン」と投稿。故障者が相次ぐチームの状況を嘆いた。
これに反応したのが昨季までロッテに所属したマイク・ボルシンガー投手だ。右腕は先のツイートにコメントする形で「こんにちは、僕はマイクと言います。体は健康です!!」と投稿。自身が健康な状態でいつでも“ローテ入り”が可能だとアピールした。
オフにはアストロズのサイン盗みで自身のキャリアに傷が付いたとして、約3100万ドル(約34億円)の損害賠償を求める民事訴訟を起こすなど注目を集めたが、現在は無所属となっている。
ボルシンガーの“売り込み”が実り、セベリーノ、パクストンらが欠けたヤンキース先発陣の助けとなる日は来るのだろうか。
(Full-Count編集部)