2桁背番号背負った巨人モタが“支配下1号弾” 東京Dの無人左翼スタンドへ豪快2号2ラン
支配下登録後初となる試合に「44」のユニホームで臨んだモタ
■巨人 – ヤクルト(オープン戦・29日・東京ドーム)
巨人のイスラエル・モタ外野手が29日、東京ドームで行われたヤクルトとの無観客試合となったオープン戦に「6番・左翼」で出場。支配下登録後初となる試合の第2打席に無人の左翼スタンドへ2号2ラン放り込んだ。
前日の29日に支配下登録が発表されたモタは、2桁の背番号「44」のユニホームで試合に臨んだ。同点の4回、1死一塁の第2打席にヤクルト先発の高橋が投じたフルカウントからの8球目をフルスイング。滞空時間の長い打球は無人の左翼スタンドへと着弾した。
ここまでモタはオープン戦4試合に出場し6安打1本塁打、打率.375と好調を維持し、晴れて支配下の枠を勝ち取った。自らの支配下登録を祝福する一発となった。