加藤豪将、1四球1得点で出塁率.625 古巣ファンもエール「良い感じだね!!!」
アストロズ戦で途中出場し唯一の打席では冷静にボールを選び1四球1得点
■アストロズ 6-4 マーリンズ(オープン戦・日本時間29日・ジュピター)
メジャー昇格を目指すマーリンズの加藤豪将内野手は28日(日本時間29日)、アストロズとのオープン戦に8回の守備から途中出場。9回の第1打席では四球を選び、この日は1四球1得点。チームは4-6で敗れた。
加藤は8回の守備から二塁を守り途中出場。9回で1死走者なしで迎えた第1打席では、フルカウントから四球を選び出塁。その後サンチェスの2ランで生還し1四球1得点。これでオープン戦通算の成績は打率.500、OPS1.130、出塁率.625となった。
ヒットこそ出なかったが冷静にボールを見極め出塁し、チャンスを広げた加藤豪。今シーズンは招待選手として参加しているスプリングトレーニング、そしてオープン戦でアピールを続けメジャー初昇格を目指してる。
加藤豪も自身のインスタグラムで、この日の試合でベンチに迎えられる写真を公開。奮闘する日本人野手にファンもエールを送っている。
「チャールストン(ヤンキース傘下1A)のみんなが君が素晴らしいシーズンを送ることを願っているよ」
「素晴らしいシーズンを送ってな!!」
「カッコいいな!!」
「レッツゴーーーーーー」
「良い感じだね!!!」
「絶対メジャー。夢を諦めず頑張れ!!!!!」
「ヘイ、ゴースケ!!」
「豪ちゃん頑張って!」
「君にはマイアミブルーが似合ってるね」
「グッドラック! スクラントン(ヤンキース傘下2A)の皆は君のことがこの先恋しくなっていくよ!」
プロ入りしたヤンキース傘下マイナー時代のファンも加藤豪のメジャー昇格を願っている。新天地で猛アピールを続け悲願のメジャー昇格を実現させたい。