予定通り開幕？　無観客？　それとも…新型コロナで揺れるプロ野球、ファンの声は？

「Full-Count」では公式ツイッターにてアンケートを実施、2304票の回答が集まった

　プロ野球では、新型コロナウイルス感染拡大防止措置として2月29日～3月15日に開催予定のオープン戦全72試合、春季教育リーグについても2月29日～3月12日の全試合を無観客試合として開催している。

　今季は、東京五輪開催のため例年より早い20日にセパ両リーグで公式戦が開幕される。現状、予定通りの開催を目指してはいるが、今後、新型コロナウイルスの影響で実際にどのような形での開催となるかは不透明である。

「Full-Count」では2020年2月28日から29日にかけて、「シーズン開幕について日本野球機構（NPB）はどのような対応をすべきか」とのアンケートを公式ツイッターにて実施。2304票の回答が集まった。

「予定通り開催すべき」、「無観客試合で開催すべき」、「開幕直前まで判断を待つべき」、「開幕を延期すべき」の4項目を選択肢として挙げた。

　この内、最も得票数が多かったのは「開幕直前まで判断を待つべき」で39％にあたる898票を集めた。次いで25％の576票を集めたのが「予定通り開催すべき」の項目だった。

「開幕を延期すべき」は20％の461票、「無観客試合で開催すべき」が最も少なく369票で16％の得票率となった。

　野球ファンにとって待ちに待ったプロ野球開幕。「判断を待つべき」が最多ながら、「予定通り開催すべき」と考えているファンも多かった。20日まで残り3週間を切ったが、一体どうなるのだろうか。

（Full-Count編集部）