山口俊のローテ漏れを番記者が予想「救援でも良い」 ファンも反応「1億%賛成する!」
5番手を争うソーントンは2試合に投げ5回無安打無失点とアピール続ける
■フィリーズ 5-3 ブルージェイズ(OP戦・日本時間6日・クリアウォーター)
ブルージェイズの山口俊投手は5日(日本時間6日)に行われたフィリーズとのオープン戦で3回から2番手で登板。2回1/3で3本塁打を浴びるなど、5安打2四球1奪三振4失点と打ち込まれた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」ブルージェイズ番のアンドリュ―・ストエテン記者は自信のツイッターで「ヤマグチのフィリーズ戦の5回は、本塁打、三振、四球、本塁打、二塁打。トレント・ソーントンは5番手のスターター争いで優位に立っている」と投稿。
先発ローテーション5番手の枠を争うトレント・ソーントン投手はここまで2試合に投げ5回無安打無失点。対する山口は3試合に投げ6回10安打8失点と対象的な成績となっている。
ストエテン氏は「ヤマグチがどうなるかは、もう少し時間が経たないと分からない」とした上で「しかし、ブルージェイズのベストローテーションは、柳、ロアーク、シューメーカー、ピアーソン、ソーントンであることは否定できない」とソーントンの名前を5番手に挙げている。
このツイートにファンは「1億%イエス(賛成する)! まだ早すぎるけど、ヤマグチは、ロング・リリーバーのほうが良いのではないかな」と反応。これに対しストエテン氏は「ショートリリーバーでも良いと思うよ。日本では、ローテーション入りする前は、クローザーとして、成功していたからね」と救援での起用を提案している。
先発での起用を希望している山口ではあるが、ここまでのオープン戦では思うようなアピールが出来ていない。果たして念願のローテーション枠を勝ち取ることはできるのだろうか。
(Full-Count編集部)