大谷翔平の柵越え12本圧巻フリー打撃で響く「素敵な音」 臨場感溢れる動画が話題
スイング時に漏れる「フンッ」という声にも注目
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、ダイヤモンドバックスとのオープン戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数1安打1四球だった。第3打席にはオープン戦2本目となる実に11打席ぶりとなる安打を放った。試合前に行った打撃練習では快音を連発。その惚れ惚れする打撃を地元TV局「FOXスポーツウエスト」のレポーターアレックス・カリー氏が絶賛している。
11打席ぶりの安打を放った数時間前、フリー打撃を行った大谷は34スイングで柵越え12本と圧巻の打撃を見せていた。「ショウヘイ・オオタニの打撃練習にて聞くことができる、素敵な音」と自身のツイッターで快音を響かせる大谷のバッティングを紹介した。
投稿された動画には大谷がフリー打撃を行う様子を真横から撮影。力強いスイングととも「フンッ」と力のこもった声まで聞こえるほどの臨場感ある動画となっている。
オープン戦ではいまだ本塁打を放ってはいないが、打撃練習での豪快なアーチを目の当たりにすると、期待せずにはいられない。