大谷翔平は「打率3割を打てる」 OP戦打率1割台と低迷もマドン監督の信頼揺るがず

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷はマリナーズ戦で3打数無安打2三振、OP戦打率.105と不振が続いている

■マリナーズ 3-1 エンゼルス(オープン戦・日本時間11日・ピオリア)

 エンゼルスの大谷翔平投手はアリゾナ州ピオリアで行われたマリナーズ戦で「4番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打2三振だった。打率1割台と不振が続いているが、ジョー・マドン監督は一切心配していないようだ。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」が伝えている。

 大谷は2回先頭で右腕ギルバートに対し空振り三振に倒れ、4回2死二塁では右腕ニューサムに遊ゴロ。7回2死は5番手左腕に空振り三振だった。2試合連続無安打となった。ここまでオープン戦は9試合出場。19打数2安打の打率.105、5四死球、11三振となったが、マドン監督は「彼に必要なのはシーズンが開幕すること。今年は打率.300打てると、彼には伝えてある。彼は大丈夫だ」と話したという。

 メジャー1年目のオープン戦も打撃不振に苦しんだが、開幕直後に3試合連続弾をマーク。新人王獲得へつなげた。知将が寄せる大谷への信頼は変わらない。

(Full-Count編集部)

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