大谷翔平「今季最も興味深い選手20人」に 米専門誌「投球面でより必要としている」
「ベースボール・アメリカ」が期待「投打両方でインパクトを与えられるだろうか」
今季2年ぶりに二刀流を復活させるエンゼルスの大谷翔平投手。米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」は「2020年で最も興味深いMLBプレーヤー20人」を紹介。大谷は「ビッグ5」に続く15選手の中に名前を連ねている。
大谷について記事は「世間は大きな盛り上がりを見せている。しかし、彼は(日本ハム在籍時の)2016年シーズン以来、真の二刀流プレーヤーとは言い難い。エンゼルスは打撃面より、投球面でより必要としている。今シーズン、彼はトミー・ジョン手術から完全復活して投打の両方でインパクトを与えることができるだろうか?」と伝えて期待を示している。
ちなみに2016年シーズン、大谷は投手として10勝、打者として22本塁打を放ち日本ハムの日本一に大きく貢献した。「ベースボール・アメリカ」は大谷が4年前のように投打両面で活躍できるか注目しているようだ。
名前が挙がっている選手は以下の通り
○ビック5
アンドリュー・ベニンテンディ レッドソックス
エドウィン・ディアス メッツ
ヘスス・ルサルド アスレチックス
カイル・シュワーバー カブス
ジャンカルロ・スタントン ヤンキース
○それに続く15人の選手
バイロン・バクストン ツインズ
マイク・クレビンジャー インディアンス
ゲリット・コール ヤンキース
カルロス・コレア アストロズ
ポール・ゴールドシュミット カージナルス
ヤスマニ・グランダル ホワイトソックス
ブラディミール・ゲレーロJr. ブルージェイズ
ジョシュ・ヘイダー ブルワーズ
ブライス・ハーパー フィリーズ
ブレンダン・マッケイ レイズ
ショウヘイ・オオタニ エンゼルス
クリス・セール レッドソックス
フアン・ソト ナショナルズ
フリオ・ウリアス ドジャース
ジョーイ・ボット レッズ
(Full-Count編集部)