これぞ鳥谷! デビュー戦で魅せた巧打&超美技にファン歓喜「ようこそパ・リーグへ」
17日の巨人2軍との練習試合で「3番・遊撃」でスタメン、3打数1安打に好守を見せる
昨年限りで阪神を退団し、ロッテに入団した鳥谷敬内野手の“シーズン”がようやくスタートした。17日、巨人2軍との練習試合(ロッテ浦和)に「3番・遊撃」でスタメン出場すると第2打席で左前打を放ち移籍後初安打をマーク。守備でもスーパープレーを見せるなど攻守で存在感を見せつけた。
背番号「00」が新天地で上々のスタートを切った。慣れ親しんだ遊撃のポジションに就いた鳥谷が躍動した。初回の第1打席は三邪飛に倒れたが、続く3回の第2打席では巨人・戸郷の初球を捉えて左前打をマークし移籍後初安打を記録。
見せ場は直後の守備で訪れた。若林の三遊間の詰まった打球を捕球すると、華麗なランニングスローを披露。ノーバウンドで一塁手のグラブに収まり間一髪のところでアウトを奪った。
不死鳥・鳥谷の実戦デビュー戦を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルも大注目。攻守で存在感を見せつけた鳥谷に「【ようこそ】“どこよりも早い”鳥谷の初躍動まとめ」とのタイトルで動画を公開。ロッテに移籍し再び鳥谷のプレーを見届けたファンも大絶賛。
「パリーグTVで鳥が観れる日がくるとわ」
「鳥さん! まだまだやれるね~」
「鳥さんが元気で何よりです
「さすが鳥谷! って感じの守備」
「ようこそパ・リーグへ」
鳥谷は16年間所属した阪神でプロ野球歴代2位の1939試合連続出場、通算2085安打など輝かしい記録をマーク。ファンは再び1軍の舞台でプレーする姿を待っている。
(Full-Count編集部)