元ハム監督大島康徳氏、政府の「マスク2枚配布」方針に疑問 「なんか違う…」
「船頭多くして船山に上るということのないようにお願いしたい」
元日本ハム監督の大島康徳氏が自身のブログを更新。新型コロナウイルス感染拡大防止策として安倍晋三首相が示した「全世帯に布製マスクを2枚配る」という方針に「なんか違うんじゃないかなぁ?」などと疑問を呈した。
大島氏は「船頭多くして船山に上る」とのタイトルでブログを更新。「久々に笑わせてもらいました。アベノマスクとは…いいネーミングです(笑) 布製マスク2枚配布。新たな経済対策として発表されました」と綴るとこう続けた。
「お口ぽかーん のあとに苦笑そして落胆 我が家での反応です」「なんか違うんじゃないかなぁ? どうしてこうなるのかなぁ? 間違いなく政府も関係各省も一生懸命やっているはずですし専門家の意見も聞いて策を練っているはずなのですが…ね…」とし、「船頭多くして船山に上るということのないようにお願いしたいと思います」としている。
大島氏は2016年にステージ4の大腸がんを宣告され、闘病生活を続けている。新型コロナウイルスに感染して入院している、元近鉄、日本ハム、楽天監督の梨田昌孝氏には「梨田昌孝さん!梨田!頑張れ!頑張れ!!頑張れ!!!!」と励ましのメッセージを送っている。
(Full-Count編集部)