西武栗山「今はできる範囲のことを精一杯…」 40分間の打撃練習
「午後は外出をしないように。体調管理に気を付けていきますよ」
西武の栗山巧外野手は6日、ライオンズトレーニングセンター(室内練習場)で自主トレした。朝早くから姿を現し、「今はできる範囲のことを精一杯やっていきたい」と自ら打撃マシンにボールをセッティング。約40分の間黙々とバットを振り続けた。
自身の感覚を確かめるように、横に設置されたモニターで自身の動画を確認しながらダウンスイング中心に汗を流した。生きた球を打つ機会もなかなかなく、できる練習も限られており、「調子もなにもないですよ」と笑う一方で、「このように今は練習できる環境にいることができるので、この期間で少しでも上手くなれれば」と前を向いた。
この日は、通常練習よりも早く切り上げたが、「先のことは(開幕の)見通しが立ってからですね。午後は外出をしないように。体調管理に気を付けていきますよ!」と笑顔で球場を後にした。
(Full-Count編集部)