DeNA今永「三浦さんに申し訳ないです」 山崎とのプロスピA対決で平謝り?

「プロスピA」でDeNA・山崎康晃VS今永昇太の“侍ジャパン対決”が実現!【画像:(c)Konami Digital Entertainment】
「プロスピA」でDeNA・山崎康晃VS今永昇太の“侍ジャパン対決”が実現!【画像:(c)Konami Digital Entertainment】

DeNA山崎と今永が人気モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」で直接対決した

 現役選手にも人気を誇るコナミデジタルエンタテインメント(以下KONAMI)の人気モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」で、DeNAの山崎康晃投手、今永昇太投手の直接対決が実現した。昨秋のプレミア12では野球日本代表「侍ジャパン」の一員として世界一に貢献した両投手の白熱バトルの行方は? KONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で実際の対戦映像を公開している。

 先制したのはDeNAの“プロスピA王者”と自負する山崎だ。初回無死一塁から2番・ソトの右中間適時二塁打で先取点。しかし、直後に今永が猛攻を見せた。「次世代、10年後のベイスターズ」とのテーマでオーダーを組み、神里、梶谷が連続二塁打。山崎が先発起用した三浦(現ファーム監督)を打ち崩し、まずは同点に追いついた。

 今永は「三浦さん(現2軍監督)に申し訳ないです」と言いながらも、猛打は止まらない。2死三塁からは宮崎が左越えへ勝ち越し2ラン。三浦のカーブを捉え、今永は「肩口からのカーブはダメって、あんだけ言ったじゃないですか!」と“ドヤ顔”。3点を奪って逆転した。

 今永は自らを先発投手として起用した。初回に1点を失って以降、山崎が「めちゃくちゃ速く感じる」という直球を効果的に使って操作。2点リードした最終回の3回に山崎から「クローザーにした方がいいんじゃない? 大丈夫?」と“助言”されたが、今永は「完投しないと」と一蹴。今永が完投し、3-1で勝利した。

 山崎はプロスピAのイベント常連。試合前には「腕が上がっています。(今永が)今日は挑戦者」と自信を見せていたが、まさかの敗戦となった。山崎は「(ゲーム内で)山崎康晃を出せなかった。僕のシナリオ通りにいくはずだったんですけど」と悔しそう。守護神の1年後輩にあたる今永は「ゲームみたいにピッチングできればと常々思っているので。参考になりました。僕が(プロスピAの)新王者なので、明日から敬語でお願いします」と、してやったりの表情だった。

 KONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」では、両投手の対戦シーンだけでなく、プロスピAがチーム内で流行っていること、昨秋のプレミア12での秘蔵エピソードなども収録されている。

【動画】侍ジャパンでの秘蔵エピソードも! KONAMIが公開したDeNA山崎&今永のプロスピA対決

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