【始球式名場面】球場もどよめく剛球 創成館出身俳優にファン「イケメンすぎる」
今春のセンバツに出場予定だった創成館OBの岡田さん、球速は119キロだった
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気分を晴れやかにしてみるのはいかがでしょう? 過去に数々の有名人が登場した始球式を振り返り、少しでもファンの心を癒していただけたら幸いだ。
2019年5月11日にヤフオクドーム(今季からPayPayドーム)で行われたソフトバンク対ロッテ戦。「タカガール・デー」として行われ、ピンク一色となったスタンドの大歓声を浴びたのは、俳優の岡田健史さんだった。
福岡県出身の岡田さん。高校時代は今春のセンバツにも出場予定だった長崎・創成館高の野球部の出身で控え捕手だった。野球経験者らしく、始球式で投じた1球も見事な剛速球だった。
「ピンクリボンユニホーム」に身を包んだ岡田さんはセットポジションから、綺麗なフォームでボールを投じた。投球はややインコースに外れたものの、一直線に甲斐拓也捕手のミットに収まった。その球速は119キロ。見事な1球にスタンドもどよめきに包まれた。
何度もスタンドに頭を下げる姿にもファンは感動した様子。当時の動画には「はえぇ」「本当に礼儀正しい素敵な俳優さん」「カッコイイとカワイイの組み合わさった最高の顔」「顔綺麗すぎるやろ」「礼儀正しいし爽やかだし」「いやイケメンすぎる」とのコメントが寄せられていた。