【球界名場面】ハム栗山監督も必死に笑いを… 清宮の“大コケ”にファン「涙が出るほど笑った」
一塁手・清宮は内野フライを必死に追うが…
新型コロナウイルスの感染拡大でいまだ開幕の見通しが立たないプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ明るく笑える過去の名場面を振り返り、気分を晴らしてみてはどうだろう。ここではプロ3年目を迎え飛躍が期待される日本ハム・清宮幸太郎内野手の、ちょっと恥ずかしい過去の“珍プレー”を紹介する。
2019年9月8日、日本ハム対オリックス戦(札幌ドーム)。2回、オリックス・若月の放った打球は高々と打ちあがり、マウンド付近の落下点には内野手が集まったが、そこに滑り込むひときわ巨体の姿が……。マウンドに足を取られ転んだ一塁手の清宮は、仰向けの姿勢から一度は上体を起こそうとしたものの、何かをあきらめたように天を仰いだ。
三塁手の浅間が打球をキャッチすると、恥ずかしそうに起き上がり帽子を拾った清宮。ベンチでは栗山英樹監督がうつむき、必死に笑いを堪えている様子も……。ベンチに戻ってもナインから一斉にイジられ、苦笑いを浮かべた。
あらゆる角度から収められた貴重なワンシーンに、ファンからは「マウンドでこけて急上昇1位になる男」「高校通算111本というのを忘れてしまうくらい愛おしい」「戻ってくるとき照れながら帽子かぶるの可愛すぎる」「久しぶりに涙が出るほど笑わせていただきました」とほっこりするコメントが多数寄せられた。
野球ファンにとっては好プレー、そして珍プレーも楽しみの一つ。過去の名場面を見て開幕を待ってみませんか?
(Full-Count編集部)