バーランダー、2.5万枚のマスクなどで“地元”をサポート「どうか安全に…」
地元警察に2万5000枚のマスクを寄付するなど手厚くサポート
アストロズのジャスティン・バーランダー投手が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムを更新。自宅のある米ミリガン州の地元警察や消防隊員、救急隊員、医療従事者を支援するため、妻でモデル・女優のケイト・アプトンさんと2万5000枚のマスク、フェイスシールド、体温計を寄付すると発表した。地元の飲食店から食事も届けるという。
バーランダーはアプトンさんと共に動画に登場。「ミシガン州で新型コロナウイルスが拡大している様子を毎日目のあたりにして、私達の街、デトロイトの様子にとても心を痛めています。私達と深い関わりがあるこの素晴らしい街のコミュニティーとファーストレスポンダーをなんとかしてサポートしたいと、私達は考えました」として、マスクなどを寄付することを決めたという。
バーランダーはデトロイト警察に2万5000枚のマスク、警官と救急隊員、消防隊員にフェイスシールドを寄付。警察スタッフを検温するための非接触方式の体温計を贈り、医療従事者とファーストレスポンダーにローカルレストランから食事を届けるという。「実現するために協力してくださった全ての方々に感謝します。私達のコミュニティーを助けるために働いて下さっているみなさん、どうか安全に気をつけてください。私達はみなさんがやってくれていること全てに感謝します」とコメントした。
バーランダーの手厚いサポート。ファンから「アメージング」「ミシガンのためにありがとう。JV(バーランダー)はいまだに、僕のお気に入りのタイガース選手だ」「ミシガン州とデトロイトのために本当にありがとう」「感動したよ。ありがとう」「デトロイトのことを覚えてくれてありがとう。あなたはいつまでのデトロイトの一員だよ」「アイ・ラブ・ユー」などとコメントされていた。