【球界名場面】「熱男」ならぬ「冷男」 13年松田宣の豪快弾パフォに「違和感ありすぎ」
「熱男~!」パフォーマンスが生まれてなかった2013年のホークス松田宣
新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出た今、「# Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返ってみるのはいかがでしょうか? 「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeはファンの心を満たすような映像を公開している。
球界だけでなく、他のスポーツや芸能界にまで広がっている「熱男リレー」。ソフトバンクの松田宣浩内野手がホームラン後に見せるパフォーマンスだが、ここでは貴重な“やらない”松田宣をお届けする。
2013年6月2日、本拠地で行われた阪神戦。松田宣は2点を追う8回に阪神・渡辺から左翼席へ豪快なソロを放った。1点差となった貴重な一発に悠々とグラウンドを1周し、ベンチに戻ってきた松田宣はお決まりのパフォーマンスは見せず、ナインとグータッチを交わしベンチに消えていった。
7年前の“クール”な松田宣にファンも「違和感ありすぎ」「静かな松田も好き」「なかなかの悪球打ち」「冷男(さめお)」「うるさくない松田なんて松田じゃない!」と、驚きの声を上げていた。