巨人田口の“激似”モノマネがシリーズ化? 右中間席へ本塁打を放ったのは?
巨人公式インスタグラムで動画を公開、これまでもSNSでモノマネ芸を披露
巨人の田口麗斗投手が20日に公開された球団公式インスタグラムで“野球モノマネ”を披露している。ジャイアンツ球場の室内練習場で撮影された動画に「#田口麗斗 プレゼンツ ものまねクイズ第1弾」と紹介。右打席に立った田口は“長距離砲”の雰囲気を醸し出している。
その打者は右中間席へ本塁打を放ったようで、打球方向を確信すると右手を上げて喜びを表現している。「正解は動画をスライドしてご覧ください」と指示通りに動かすと田口が正解を述べている。
「一人目の正解は、岡本和真です」と若き4番だったことを明かした。ファンからは「よく捉えてますね」「めっちゃ似ている」とコメントが。中には「8月9日のヤクルト戦8回の同点3ラン!」と場面を指摘したファンも。東京ドームで行われ、延長10回の激闘の末、10-9で巨人が勝利した試合だ。岡本は3点を追う8回1死一、二塁からヤクルト・近藤から2打席連続の21号3ランを放っており、そのシーンを田口がモノマネしたとみられる。この試合は巨人が最大7点差を逆転した劇的な試合だったとあり、ファンの間では当時の印象が強く残っているようだ。
巨人はツイッターやインスタグラム、YouTubeで自主練習中の選手の様子を連日紹介。ハッシュタグには「withfans」と付けられ、ファンと時間の共有に努めている。