「思った通りにボールが投げられる」オリドラ1宮城が“自信”の腹筋動画を公開
オリックスのドラフト1位宮城がプロの腹筋法を伝授「共に頑張っていきましょう」
オリックスのドラフト1位、宮城大弥投手が日本ポニーベースボール協会の公式インスタグラムを通じて、「自宅で出来る簡単トレーニング」を公開した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、ポニーリーグは国内外のイベントを中止、延期とし、チーム活動も禁止としている。沖縄・宜野湾ポニーズ出身の宮城は「今は外で思い切り野球ができない苦しい状況が続いてますが、僕たちも頑張るので、共に頑張っていきましょう」と呼びかけた。
宮城は興南高1年夏、2年夏に甲子園出場。侍ジャパン日本代表でもU-15、U-18と選出され、その将来を嘱望されている。そんな左腕は体幹を強化する2種類の腹筋を実演紹介。「体幹をやることによって、体重移動の時に体幹を使えたり、自分が思った通りにボールが投げられるので、みなさんも是非やってみましょう」と呼びかけた。動画では宮城の宜野湾ポニーズ時代の投球動画も公開している。
日本ポニーベースボール協会は13日から現役ポニーリーガーを応援するフェイスブック、インスタグラム、ツイッターの公式アカウントを開設。ヤクルト、巨人、阪神で通算306本塁打を記録した広澤克実理事長のメッセージを皮切りに、ポニーリーグ出身の現役プロ野球選手のメッセージを連日更新している。