【球界名場面】「これはガチで怖いやつ」 鷹時代の細川“スッピン捕球”にファン驚愕
キャッチャーマスクを取って摂津のボールを捕球、打者は空振りで惨事を免れる
新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出た今、「# Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返ってみるのはいかがでしょうか? 「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeはファンの心を満たすような映像を公開している。
一歩間違えれば大惨事……。恐怖のプレーが起こったのは2012年9月17日、ソフトバンク対西武戦(ヤフオクドーム)だった。西武は1点を追う7回1死二塁の場面で二走・ヘルマンがスタート。その瞬間に思わず捕手の細川(現ロッテ)がキャッチャーマスクを外してしまった。
マウンド上の摂津も投球モーションに入っていたため止められずそのまま投球。打者の上本は空振り、そしてヘルマンは三盗に成功。もしバットにボールが当たっていればゾッとする瞬間だった。
冷や汗の出る細川の行動にファンも「これはガチで怖いやつ」「ボールがバットに当たってたらと思うと寒気がする」「これはやばい、ゾッとする」「これは怖すぎる笑」「まさに捕手は命がけ」と、驚きの声を上げていた。