【球界名場面】今年から母校・興南に復帰! “琉球トルネード”島袋の貴重なプロ初登板
“琉球トルネード”元ソフトバンク島袋のプロ初登板、初三振はデスパイネから!
新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言も出た今、「#Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返ってみるのはいかがでしょうか? 「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeはファンの心を満たすような映像を公開している。
昨年限りで現役を引退し、今年から母校・興南高校に指導者として復帰した元ソフトバンクの島袋洋奨氏。プロ初登板は2015年9月25日の対ロッテ戦(QVC・現ZOZOマリン)だった。
甲子園で春夏連覇を達成し大学を経由しプロ入りした“琉球トルネード”の出番は3点ビハインドの8回。先頭の福浦には四球を許したが、続くデスパイネを141キロの直球で空振り三振、今江は144キロの直球で中直、そして最後は鈴木に左翼線へ運ばれたが内川がダイビングキャッチの超美技を披露。1回無安打無失点でプロ初登板を飾った。
プロ初登板の島袋氏の投球にファンも「やっぱ琉球トルネード格好いいわ」「想像していたより何倍もいい球投げてた」「めっちゃタイミング取りづらそう」「やっぱ島袋のフォームかっけ~」と絶賛の声が上がっていた。