阪神・藤川、史上2人目の「800登板&250S」なるか? 試合数減で影響受ける投手記録

阪神・藤川は史上7人しか達成していない通算800試合登板に残り34試合迫る

・250セーブ
藤川球児(阪神)残り9セーブ
D・サファテ(ソフトバンク)残り16セーブ
・200セーブ
山崎康晃(DeNA)残り37セーブ
・100セーブ
益田直也(ロッテ)残り12セーブ
田島慎二(中日)残り25セーブ
澤村拓一(巨人)残り26セーブ
森唯斗(ソフトバンク)残り26セーブ

 800試合登板もかかる阪神・藤川は250セーブまで残り9セーブ。名球会の入会条件となる日米通算までは残り7セーブに迫る。今季も守護神を務めることになれば、これは試合数の減少の影響を受けることなく達成されるだろう。800試合登板と250セーブを成し遂げると、元中日・岩瀬仁紀氏に次ぐ史上2人目となる。一方のDeNA山崎の200セーブはやや厳しい数字になるか。

・1500奪三振
内海哲也(西武)残り4三振
能見篤史(阪神)残り23三振
・1000奪三振
千賀滉大(ソフトバンク)残り143三振

 西武の内海と阪神の能見が1500奪三振を射程圏に捉えている。内海は残り4三振としており、1軍での登板機会があれば、達成可能だろう。能見は残り23三振。昨季は中継ぎで41三振を奪っており、こちらも順当に行けば、達成可能だろう。ソフトバンクの千賀は1000奪三振に残り143三振。昨季は1試合平均で8.73個の三振をマークしており、このペースなら、17試合程度先発すれば、手の届く数字だ。

(Full-Count編集部)

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