元Gマック氏がツインズ史上最高の左翼手に選出 MLB公式「過小評価されてきた」
1995年から2年間巨人に在籍したシェーン・マック氏、ツインズの史上最高左翼手に選出
MLB公式サイトは各球団のポジション別トップ5を特集。ツインズの左翼部門では巨人でも活躍したシェーン・マック氏が堂々の1位に選出された。
当時、バリバリのメジャーリーガーとして活躍していたマック氏は1995年1月に2年総額8億円(推定)の超大型契約で巨人に入団。在籍は2年間だったがNPB通算247試合に出場し打率.284、42本塁打、127打点、24盗塁と活躍した。
ツインズには5年間在籍し打率.309、67本塁打、71盗塁、出塁率.375など好成績を残しており、記事では「彼のwRC+132という数字は、球団の主要な左翼手として歴史の中で最も高いものだ。ツインズには、左翼手の明らかなスターがいない。そのために過小評価されてきたマックが1位に選ばれた」と説明。
特出すべき点としては「91年のワールドシリーズで優勝した時には、クリーンナップの中心として活躍したことだ」と挙げている。ベストシーズンは1992年を選んでおり、この年は156試合に出場し打率.315、16本塁打、75打点、26盗塁、出塁率.381をマークしていた。
○以下はMLB公式が選んだツインズ史上最高の左翼手トップ5
1位 シェーン・マック
2位 ラリー・ハイズル
3位 ジャック・ジョーンズ
4位 エディ・ロザリオ
5位 マーティ・コードバ
(Full-Count編集部)