2020年選手平均年俸は4億7120万円! 総年俸トップはヤンキースの257億円

ヤンキースのゲリット・コール(左)とエンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP、Getty Images】
ヤンキースのゲリット・コール(左)とエンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP、Getty Images】

大リーグ選手の今季平均年俸がAP通信の調査で明らかになった

 大リーグで3月28日時点の出場選手登録メンバーの平均年俸が5日(日本時間6日)、AP通信の調査で明らかになり、今季は443万2530ドル(約4億7120万円)だった。19年の平均年俸は437万5486ドル(約4億6513万円)で、1.3%増の5万44ドル(約532万円)アップとなる。

 18年は441万1580ドル(約4億6901万円)、17年は445万1508ドル(約4億7326万円)、16年は438万1980万ドル(約4億6587万円)だった。AP通信は「MLBの平均年俸は5年連続で、およそ440万ドル」と伝えた。

 そして記事では、選手の平均年俸と合わせて各球団の今季総年俸も掲載。1位は田中将大投手が所属するヤンキースの2億4185万ドル(約257億2100万円)、2位はドジャースで2億2166万ドル(約235億7360万円)、3位はアストロズで2億770万ドル(約220億8900万円)となっている。

 これまでに大リーグ選手の年俸も明らかになり、日本人選手では田中が2300万ドル(約24億4500万円)でトップ。ダルビッシュはチームトップの2200万ドル(約23億3900万円)で、大谷は70万ドル(約7442万円)だった。

(Full-Count編集部=AP)

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