「感謝したい人へ」東京六大学選手たちが贈る メッセージとカーネーション

東京六大学野球連盟所属選手が母の日に送るカーネーション【写真提供:BIG6.TV】
東京六大学野球連盟所属選手が母の日に送るカーネーション【写真提供:BIG6.TV】

照れくさくて言えないけど…プロ注目早大・早川「ここまで来られたのはお母さんのお陰」

 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっている東京六大学野球の選手たちが、不動産業を展開する株式会社オープンハウスと同リーグ戦全試合を無料インターネット配信する『BIG6.TV』の企画で、10日の母の日にカーネーションとメッセージを贈ることになった。

 各大学は活動自粛中で、帰省も推奨されず、寮や自宅で過ごしている選手も多い。そこで選手たちに、母の日に合わせ、感謝を届けたい人へ、気持ちを伝えてもらい、故郷などに近況を報告してもらうという企画だ。

 各大学の主将が公開したメッセージの一部を紹介したい。

早稲田大学 早川隆久(4年=木更津総合)
「ここまで来れたのはお母さんのお陰だと思ってます。自分の夢に向かってずっと向き合えるのも、支えがあったからこそだと思います。これからもよろしくお願いします。」

慶應義塾大学 瀬戸西純(4年=慶應)
「いつもありがとう。神宮での公式戦だけでなく、練習試合、時には練習も見にきてくれる野球が大好きなお母さん。そんなお母さんの応援にはいつも力をもらっています。これからも健康には十分気をつけてください。」

明治大学 公家響(4年=横浜)
「お母さんいつも応援してくれてありがとう! おかげさまで毎日元気にすごせています。これからも元気でいてください!」

法政大学 中村迅(4年=常総学院)
「いつも応援ありがとう! 応援の期待に応えられるように全力で頑張ります。これから熱い応援よろしく! 目指せ日本一! 目指せ首位打者!」

東京大学 笠原健吾(4年=湘南)
「いつもありがとう。おかげでこの年まで野球を続け、東京六大学野球リーグという最高の舞台で戦うことができています。これからも体には気をつけて、いつまでも元気でいてください。」

立教大学 宮慎太朗(4年=市船橋)
「主将としてチームを引っ張ります!学生野球最後の年、大きな花を咲かせます! いつもありがとう!」

 日頃から感謝しつつも、照れくさくて言えない選手も多いだろう。でも、この企画が後押ししてくれている。

(Full-Count編集部)

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