プロ野球のグッズはどうやって保管する? ユニホーム、タオルは額縁、ケース、それとも…
東洋大学出身選手をまつる“神棚”を作る方も
最後にご紹介するのは愛にあふれた“神棚”。東洋大新聞部で記者をしていたSくんは番記者だったこともあってソフトバンク・甲斐野央投手の大ファン。そんなSくんのお家には甲斐野や東洋大出身選手のグッズが並んだ“神棚”があります。
Sくんによると、奥にある新聞はサークルで作ったドラフト会議の号外。先輩たちを説得して甲斐野を一面にしたそうです。サイングッズは甲斐野をはじめ、オリックス・中川圭太内野手、中日・梅津晃大投手と東洋大出身の選手のもので、今後の目標は手前にある東洋大の手拭いにOBのサインを集めることだそうです。
思い入れのあるグッズは特にきちんと飾りたいもの。額縁に入れたり、ほこりを被らないようにケースの中に入れたりといった工夫も見えます。グッズ1つ1つに濃い思い出を語ってくれたSくんの棚は、見返すたびに幸せな気持ちになれそうです。
「ユニホームは球団ごとに壁にかけて飾る」「なるべく同じ向きで綺麗にたたむ」「オブジェ感出るように」「とにかく傷つけない」……。さまざまな工夫やこだわりが見えるグッズ収納。コンパクトにしまうのも良し、きれいに並べて飾るも良しです。みなさんのお宅はどんな収納をしていますか?
(「パ・リーグ インサイト」丹羽海凪)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)