【球界名場面】日ハム近藤の“無刀流”中前打にファン驚愕「バットなくても打てるとか…」
外角低めのコースに手が出た近藤は、バットを放り投げて安打をもぎ取った
新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。緊急事態宣言が延長となった今、「#Stay Home」プロジェクトも広がっている。選手、ファンにとってはもどかしい時間が続いているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeではファンの心を満たすような映像を公開している。
2019年9月8日、日本ハム対オリックスの一戦。追い込まれた日本ハム・近藤は外角低めの球に必死に食らいつき、最後は手からバットを離す文字通りの“離れ業”を披露した。二遊間へ飛んだ打球はオリックスの遊撃・山足も届かず中前へ。驚きの職人芸でHランプを灯した。
バットが届かないコースまでもヒットにする“秘打”に、ファンからは「4割打つにはこんなこともせんといけんのか……」、「どのタイミングで離してるんだろ? 打った瞬間??」、「大技というか神業というか、さすがです」、「こうゆうのでもヒットゾーンに飛ばせるのがプロの技だと思う」、「バット持ってなくてもヒット打てるとか……もう次の試合から手ぶらで打席入ってたりして(笑)」と驚きの声が上がっていた。