“史上最高の乱闘劇”にファン大興奮 右ストレート炸裂に「素晴らしいパンチ」
レンジャーズ・オドルとブルージェイズ・バティスタが引き起こした伝説の乱闘劇
今から4年前の2016年5月15日(日本時間16日)、レンジャーズ対ブルージェイズの一戦で起きた大乱闘劇を覚えているだろうか。米スポーツ専門局「ESPN」はツイッターで「4年前の今日、ルーグネッド・オドルがホセ・バティスタをパンチしたことで、歴史的な乱闘がテキサスで始まった」とし、4年前の映像を紹介している。
動画では、平凡なサードゴロに一塁走者のバティスタが二塁にスパイクの歯を向けて滑り込み、二塁手のオドルと交錯。体勢を崩して一塁送球が逸れたオドルは激昂し、立ち上がったバティスタの右頬に右ストレートを決めた。そこからは両軍の入り乱れての大乱闘。動画ではその様子が収められている。
屈強な男たちの殴り合いに、ファンも「バティスタは自業自得」「野球で見た最も素晴らしいパンチだ」「えー、これ4年も前の話なの?」「オドルのヒットでみんなが覚えているのはこれだけ」「野球史上、最高の乱闘だ」「この右フックはクリーーーーン」と大盛り上がり。月日が経っても幾度となく語り継がれる、伝説の乱闘劇となっている。