ゲームで大炎上…ヤクルトのパワプロ対決は“爆笑”延長戦、近藤「俺のせい」!?
ヤクルトのパワプロ対決で、石川と近藤&雄平&小川の連合軍が真剣勝負
ヤクルトの石川雅規投手と近藤一樹投手、雄平外野手、小川泰弘投手の3選手がコナミデジタルエンタテインメント(以下KONAMI)から7月9日に発売予定のゲーム「eBASEBALL実況パワフルプロ野球2020」で1対3で激突。3イニング制で行われたゲームは延長戦にもつれる好ゲームに……。4選手大興奮の動画はKONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で公開されている。
笑顔の絶えない好ゲームとなった。パワプロ熟練者のベテラン左腕・石川に対し、近藤&雄平&小川の3選手が「負ける気がしないです」とタッグを組んだ。近藤、雄平、小川の“連合軍”は1点先制した3回、近藤をマウンドへ送る。「もみあげと髭がそっくり」(石川)という救援右腕の投入が誤算だった。投球練習から制球が安定せず、石川が操る先頭の代打・中山が左中間へ137メートルの特大弾。一振りで同点に追いついた。石川が「狙い通り」と喜ぶ一撃に、雄平は「やってもうた」とがっかり。ゲーム上で被弾した近藤は「俺のせいみたいにやめてよ」と肩を落とした。
試合は1-1の同点で1イニングの延長戦に。ここでも“主役”は近藤だった。2死二塁、石川が操作する村上が近藤から左中間2ランを放った。近藤は「またです。また僕のせいみたいな……」と嘆いたが、これでゲームは終わらない。連合軍は最終回1死から青木の右越えソロで1点差。さらに、1死一塁から雄平が操る村上が中越えへ特大の逆転サヨナラ2ランを放った。
雄平は「やっぱ村上や」と歓喜したが、被弾したのは、またしても近藤だった。サヨナラ弾に屈した石川は「近藤何やってんだよ……」と嘆き節。ゲームに勝ったものの、近藤は「でも近藤打たれてんだよ……」と複雑な表情だった。
1人対3人でも楽しめるパワプロ。連合軍にはヒーロー賞として得点分の3枚のソフトを贈られた。雄平は「また新しい感じでしたね。本当に野球をやっているような感じ」と笑顔。1人でプレーした石川も「1対3とかめちゃめちゃ盛り上がる。1人で孤独感あったけど、楽しく盛り上がりました」と興奮したようだった。