「全国に届いて欲しい」 山形県公式ツイッターが高3生に送ったメッセ―ジが話題に

山形県公式ツイッターが高校3年生に送ったメッセージが話題に
山形県公式ツイッターが高校3年生に送ったメッセージが話題に

山形県公式ツイッターの“中の者”が高校3年生にエール「その気持ちが痛いほどわかります」

 高校野球、インターハイなどを含めた部活動の全国大会中止となり各都道府県が高校生を救済するために動きを見せている。そんな中、山形県公式ツイッターは23日、「最後の大会を向けて頑張ってきた来た皆さんへ」と手書きのメッセージを送っている。

 山形県公式ツイッターは3年間、部活動に力を注いだ高校生たちに向け以下のメッセージを送った。

「夢の舞台を目指して毎日必死に練習してきた皆さんにとって、新型コロナという見えない敵による大会の中止は、とても辛く衝撃的な出来事だと思います。私も同じ歳の頃は部活動に明け暮れていたので、その気持ちが痛いほどわかります。

 …ただ、皆さんの努力や切磋琢磨した仲間との絆は、絶対に無駄になりません。必ず皆さんの糧になります。

 また、皆さんの背中を必死に追い続けている後輩たちもいます。強大な敵を相手に、決して腐らず、前向きに立ち向かう姿を後輩たちに見せてあげてくだい。

 皆さんの人生はまだまだ続きます。この悔しさをバネに輝かしい未来をつかみとることを心から願っています。中の者。」

 この投稿には「山形県だけでなく全国に届いて欲しい」「大人しか見なくても誰かが伝えてくれます。ありがとうございます」「手書きのメッセージをありがとうございます」と多くのメッセージが寄せられている。

【写真】山形県公式ツイッターが部活動を頑張ってきた高校3年生へ送った“達筆メッセージ”の全貌

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