【球界名場面】“開かずの扉”を開けた鷹内川にファン爆笑 「これは歴代最高右打者」

ソフトバンク・内川聖一【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・内川聖一【写真:藤浦一都】

内川の“熱血守備”に、この年できたばかりのホームランテラスの扉が開いてしまう

 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっているプロ野球だが、6月中の開幕に向け動き出している。選手、ファンにとってはもう少しの辛抱が続くが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開されている動画の中から、特に印象的な名場面を振り返ってみたい。

 2015年4月21日、ソフトバンク対楽天の一戦。2点を追う楽天は1死一塁の場面で打席は聖澤。大隣の変化球をは流し打った打球は左翼へ。内川は必死に追い掛けたが打球は頭上を越えフェンスに激突、すると衝撃でホームランテラスへつながる扉がぽっかり空いてしまう事態に。

 慌ててこぼした打球を追う内川だが、開いた扉も気になるようで…。遊撃手の今宮がカバーに入る間に、一塁走者の松井稼頭央は一気に三塁を蹴りホームインを果たした。

 プレー後も扉が気になるのかしきりに首をかしげる内川に、ファンからは「テラスができたばっかり、内川がレフト、懐かしいね」、「あまり触れられてないけど今宮のカバーする範囲えぐい」、「内川めっちゃ気にしてんな」、「内川めっちゃ扉が開いてるせいにしてて草」、「これは歴代最高右打者」、「新たな扉を今から開け」と爆笑の声が上がった。

【動画】フェンス激突で開かずの扉が… 慌ててカバーに入る今宮の守備範囲にも注目

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