ファンが選ぶ12球団“イケメンベストナイン”は? 大激戦の中堅手はDeNAの男前がV
1位の神里が28.7%の得票率だったのに対し、2位の西川が27.3%と僅差に
新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が延期となっていた日本のプロ野球。6月19日の開幕が新たに決まり、もどかしい時間を送ってきたファンたちにとって、ついに待ち望んでいた時がやってくることになった。
開幕がなかなか訪れず、退屈な思いをしてきたファンと共に何か楽しめる企画はないか。「Full-Count」編集部ではそんな思いとともに様々な企画を考え、そして、公式ツイッター上で球界の“イケメン選手”についてアンケートを実施。球界の“イケメンベストナイン”を選考することとした。
まず、編集部内でイケメンと思われる選手を、ツイッターアンケートの仕様に合わせ、各ポジションごとに日本人選手で4人ずつを選出。アンケートでファンからの投票を募った。第9回は「中堅手編」だ。
各球団の中心選手が多くいるだけに、ノミネートする4選手を選ぶだけでも難航した中堅手編。その中でソフトバンクの柳田悠岐、ロッテの藤原恭大、日本ハムの西川遥輝、DeNAの神里和毅の4人を候補とした。
この中堅手編は9回のアンケートの中で過去最多の1万5000を超える投票数となり、そして最も熾烈な激戦となった。そして、この4人の中でトップとなったのはDeNAの神里で、28.7%の得票率となった。
2017年のドラフト2位で日本生命からDeNAに入団した神里。走攻守三拍子揃った外野手で昨季は123試合に出場し、中堅手のレギュラー筆頭候補となっている。端正なルックスはDeNAファンにとっては有名で、柳田や西川という球界屈指のイケメンたちを上回った。
2位に入った西川は得票率は27.3%。1位だった神里とはわずか1.4%差という接戦だった。さらに3位だった柳田も26%の票を集めた。4位の藤原でさえ18%と高い得票率で大激戦だった。また、4人の他にもロッテの荻野貴司を推す声が多数あり、阪神の近本光司、中日の大島洋平、広島の西川龍馬という声も複数あがっていた。
(Full-Count編集部)