【球界名場面】本当に39歳? 松井稼頭央の“鬼肩レーザー”にファン「予想以上に凄すぎ」
2015年、右翼を守っていた楽天の松井稼頭央が三塁へ驚愕のレーザービームを披露
新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっているプロ野球だが、6月19日の開幕が正式に決まった。選手、ファンにとってはもう少しの辛抱が続くが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開されている動画の中から、特に印象的な名場面を振り返ってみたい。
イチロークラスのレーザービームを見せたのは当時39歳の松井稼頭央だった。
2015年5月19日の楽天対日本ハム戦。5回1死二塁の場面で日本ハム大谷が右翼へ飛球を放つと二塁走者の西川はタッチアップの構えを見せスタート。だが、その瞬間に諦めることに……。
この日、右翼を守っていたのは松井稼頭央。打球に対し後ろからチャージし捕球すると三塁へ矢のようなノーバウンド送球を見せつけ、走者を釘付けに。39歳のベテランが見せた強肩に球場はどよめきが起きる程だった。
年齢を感じさせない驚きの身体能力を発揮する姿にファンも「西川が走れないって相当」「エグすぎて笑ってしまった」「強肩健在」「肩強すぎる」「予想以上に凄すぎ」と大絶賛だった。