【#今こそひとつに】幼少期に入院生活「皆さんの力がなければ」巨人田口が伝えたい感謝の思い
球団公式SNSやYouTubeでも大活躍「とにかく楽しんでもらいたい気持ち」
先日は球団の公式インスタグラブで単独インスタライブを行い、1万人を超えるファンと交流。宮本投手コーチと元木ヘッドコーチが行った回にも“飛び入り”参加する形となり、にぎやかな時間となった。「とにかく楽しんでもらいたいという気持ちです」と野球が見たくても見に来られないファンとの距離を縮めようと奮闘している。
今季は再び、先発に挑戦し、リーグ連覇、日本一貢献のために腕を振る。そのために日々、ジャイアンツ球場などで汗を流し、時間を見つけて、ファンサービスをしている。
「まだまだ苦しい日々が続きますが、大切な人の命を守るため、みんなで力を合わせて乗り越えていきましょう。そして、野球ファンの皆様、野球が見られなくて悲しい思いをしているかと思いますが、僕たちプロ野球選手は皆様とグラウンドで会える日を心待ちしていますし、最高のパフォーマンスが見せられるように練習、準備をしていますので期待していてください」
田口が届ける感謝と笑いは、人々の支えになる。そして活躍する姿が、エールとなる。
○Full-Countでは、特別連載【#今こそひとつに】をスタートさせました。新型コロナウイルスの感染拡大で社会状況が厳しい中、誰もが「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があると思います。医療従事者や社会インフラの維持に尽力する人たちにその思いを届けたい――。人と人との“距離”が遠い今だからこそ、みんなの心をひとつにしたい――。頑張る人たちにエールと感謝の気持ちを届けるため、様々な「声」を発信していきます。