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なぜ“3ストライク4ボール”なのか? 今さら聞けない野球のルールを振り返る

「3ストライクでアウト」「4ボールで一塁へ歩く」は、野球の基本中の基本だ。今ではこのことに疑問を感じる野球ファンはいない。しかし、なぜ3ストライク4ボールになったのか? はあまり知られていない。

1876年には今のMLBの前身であるナショナル・リーグが発足。このときには「3ストライク9ボール」

 さらに、「本来、打てるコースに来たボールを打たずに見逃した場合は、空振りしたのと同じとみなす」というルールが決められた。投手が投げたボールが「打てるボールかどうか」は審判が判断した。打てると判断したボールを見逃した時に審判は「ストライク!(打ちなさい)」と打者を促した。これがストライクの起源だ。その後、投手が、打者が打つことができないコースにボールを投げると「ボール」と宣言することも決められた。なぜ「ボール」と言ったのかはよくわかっていない。

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 また「ボール」が一定数になると走者が一塁に歩くルールもできた。今の「四球」の起源だ。しかし、何球「ボール」になれば一塁に歩くのかは、地域によってさまざまだった。ちなみに「四球」は日本だけの用語で、アメリカでは「fourball」と言う言葉はない。「base on balls(略してBB)」または「walk」という。もともと「四球」ではなかったのだから当然だ。

 こうしたルールが固まる中で、ニューヨークを中心にベースボールは大人気となり、1876年には今のMLBの前身であるナショナル・リーグが発足した。このときには「3ストライク9ボール」だった。またストール・ボールのルールが残っていて、投手は下手投げで、打者は「高め」「低め」など自分の好きなコースを投手に要求することができた。

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