「彼は生き延びたの?」外野手がフェンス突き破って消えた!? 前代未聞の衝撃珍プレー
29年前にマイナーリーグで起きた衝撃のプレーが特集される
野球の試合中に見られる数々の好プレー、そして珍プレー。タイビングキャッチやレーザービームなどはファンを沸かせ、ちょっとした珍プレーもまたファンを楽しませてくれるものである。
それでも、過去にはちょっと想像もつかないような、衝撃的な珍プレーが発生したこともある。その1つが、1991年5月27日のマイナーリーグで起きた“伝説”のプレー。マイナーリーグの公式インスタグラムが、この29年前の珍プレーを紹介してファンの笑いを誘っている。
マイナーリーグ公式インスタグラムが「1991年、ロドニー・マクレーが100%出しきる」として紹介したプレー。当時のホワイトソックス傘下3Aバンクーバー・カナディアンズ対ツインズ傘下3Aポートランド・ビーバーズの一戦の7回に起きた。打者が打った右翼後方への大飛球。右翼手のマクレーはこの打球を必死に追うと、そのまま右翼フェンスへと激突した。
フェンスにぶつかったマクレー。そのまま跳ね返されるかと思われたが、次の瞬間、そのままマクレーはフェンスを突き破り、姿を消してしまった。外野フェンスが木製の板でできていたためで、そのままフェンスを破壊してしまったのだった。
衝撃的なプレーに、この動画を見たファンからは「これは覚えてる笑」「彼は生き延びたのか?」「これは何百回も見たことあるよ」とするコメントが。また、このプレーをキッカケにマクレーのニックネームとなった「クラッシュ」をコメントするファンもいた。