大谷翔平は「投打でスーパースターになる可能性」 米メディアが各球団の若手を査定
エンゼルスは30球団中19位タイの計18点を獲得、うち5点を大谷が占めた
7月4日(日本時間5日)の独立記念日前後の開幕を目指す大リーグ。そんななか米メディア「ブリーチャー・レポート」では「2020年シーズンを前に最もエリートな若手選手を揃えるMLBチームは?」との特集記事を掲載。エンゼルスの大谷翔平投手を投打ともにスーパースターになりうる存在と位置付けている。
記事では25歳以下のメジャーリーガーとプロスペクトに焦点を当て、量より質を重視するスコアリングシステムで採点。WAR 5以上のシーズンを1回以上送った選手と2020年の予測WARが5以上の選手にスーパースターとして10点、WAR 2以上のシーズンを1回以上送った選手、もしくは2020年の予測WARが2以上の選手をそれに次ぐスター選手として5点、MLB.com、ESPN.com、ファングラフスのいずれかのランキングでトップ100入りしていればそれぞれ1点を付与している。
30球団中19位タイのエンゼルスは計18点を獲得。内訳として大谷とハイメ・バリアが5点、ジョー・アデルが3点、ブランドン・マーシュが3点、ジョーディン・アダムスが2点となっており「ハイメ・バリアは2019年に失敗し、能力を証明しなければならないが、健康なショウヘイ・オオタニは投打でスーパースターになる可能性がある」と伝えている。
その他、トップ5と最下位は以下の通り。
1位 ブレーブス(45ポイント)
2位 レイズ(44ポイント)
3位 ホワイトソックス(42ポイント)
4位 ドジャース(40ポイント)
5位 パドレス(30ポイント)
30位 レンジャーズ(8ポイント)
(Full-Count編集部)