【始球式名場面番外編】台湾の美女新体操選手にファン釘付け 華麗な“アクロバット投法”を披露
2016年5月22日のラミゴ対中信で始球式を務めたのは台湾の人気新体操選手、ヤン・シャンメイさん
新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっていたプロ野球は公式戦開幕が6月19日に決まった。ファンにとってもどかしい時間はあとわずか。開幕までの残りわずかな時間、過去の名場面を振り返って気を晴らしてみてはいかがだろう。過去に数々の有名人が登場した始球式動画を紹介してきたが、今回は番外編。台湾プロ野球で行われた、アッと驚く始球式を紹介する。
今から4年前の2016年5月22日、ラミゴモンキーズ(現楽天モンキーズ)対中信兄弟の一戦。この試合の始球式に登場したのは、台湾のナンバーワン新体操選手・ヤン・シャンメイさんだった。
台湾の大学生たちによる全国大会で2015年、2016年と個人総合2連覇を達成し、2017年のユニバーシアードでは団体銀メダルも獲得したヤン・シャンメイさん。この日の始球式では、華麗な身のこなしを披露し、ファンを魅了した。
まず始球式の前に、ヤン・シャンメイさんは音楽に合わせて演技を披露。フラフープ、リボンを使って美しい演技を見せて観衆を熱狂させた。演技を終えると、いよいよ、始球式へ。ボールを持つと、片足を軸に回転する「フェッテ」で次々に回転し、これにファンはどよめいた。
さらに、片足を軸に前方へ回転する技「イリュージョンスピン」で2回転し、そのままボールを投じてみせた。台湾でもトップクラスの実力を誇る美人新体操選手のヤン・シャンメイさん。彼女のアクロバティックな始球式に、台湾のファンも釘付けになっていた。