ロッテ鳥谷、らしさ全開の流し打ちにファン歓喜 「開幕楽しみ」「監督嬉しそう」
9回の第2打席で中日・祖父江から左前打、実戦再開後20打席目で待望の初安打
ロッテの鳥谷敬内野手が9日、中日との練習試合(ZOZOマリン)で紅白戦を含めて実戦再開後20打席目で待望の初安打を放った。鳥谷らしさ全開の鮮やかな流し打ちにファンも「開幕がますます楽しみ」「鳥谷らしいヒット」と歓喜の声を上げている。
この日、鳥谷は6回守備から三塁で途中出場。9回の第2打席では中日・祖父江が投じた147キロの外角直球に反応し、鮮やかな左前打を放った。ベンチでも守る井口監督も思わず笑みがこぼれる一打だった。
待ちに待った鳥谷の1本を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「ついに出た、練習試合で初安打」とのタイトルで動画を公開。鮮やかな流し打ちにファンも歓喜の声を上げている。
「開幕がますます楽しみ」
「鳥谷らしいヒット」
「井口監督めっちゃ嬉しそう」
「本当に嬉しい」
「流し打ちがホンマに綺麗」
試合後に鳥谷は「打席に立たせていただいている中で徐々に修正をしながら、色々と感じながら徐々に形が出来ているかなと思います。とりあえず自分に求められている役割を自分に与えらえれた場面で、しっかりと出来るように準備をしていくだけです」とコメント。背番号「00」は新天地で開幕を1軍で迎えることができるのか、注目が集まる。