鷹・柳田、特大弾で9戦5発 バレと初アベック弾「ココさんとたくさん打てれば」
柳田のバックスクリーン弾にバレンティンが続いて特大弾
ソフトバンクの柳田悠岐外野手、ウラディミール・バレンティン外野手が初の2者連続本塁打で共演した。11日、PayPayドームでのオリックスとの練習試合。8回にまず柳田がバックスクリーンへの2戦連続の本塁打を放てば、バレンティンが練習試合初本塁打となる特大の一発で続いた。
まず一発を放ったのは柳田。8回2死で打席に入ると、荒西からセンターバックスクリーンへと飛び込む特大の一発。柳田は前日10日の試合でも2本の本塁打を放っており、2試合連続の本塁打に。練習試合9試合目で5本目の本塁打と開幕を前に全開モードだ。
バレンティンが続いた。1ストライクからの2球目、荒西の真っ直ぐを捉えると弾丸ライナーで左翼スタンド中段へと突き刺さるこちらも特大弾。練習試合に入り、打撃の状態が上がっていなかったバレンティンにとってはこれが再開後の初アーチとなった。
柳田は球団を通じて「良いスイングで打つ事が出来ました。感触も良かったし、良いバッティングだったと思います。公式戦が始まっても、ココさん(バレンティン)とアベック弾がたくさん打てればいいですね」とコメント。バレンティンとの初アベック弾を喜んでいた。
(Full-Count編集部)