ルース、ゲーリックら“お宝”野球カードを遺品で発見「数億円の値打ち」
1933年ベーブ・ルースの野球カードは「1070万円以上の値打ち」
遺品は超お宝グッズが勢揃い? 米ニュージャージー州在住で、3月に97歳で亡くなったジェームス・ミシオーニ氏の家族が、遺品整理中にベーブ・ルースやルー・ゲーリック、ジミー・フォックスら米殿堂入りした名選手のサイン入り野球カードを発見。米放送局「CBSスポーツ」は「数百万ドル(約数億円)の値打ちの可能性」と伝え、話題となっている。
1933年ベーブ・ルースの野球カードが発見され、同局は「コレクションの中で最も有名なカードの1枚であり、10万ドル(約1070万円)以上の値打ちがあると見込まれている」と伝えた。他に発見されたお宝ではゲーリック、フォックスの1933年の野球カード、1963年に作られたミッキー・マントルのプラスチック製のレアなバッジなどがあったという。
ミシオーニ氏はベーブ・ルースの本塁打も生観戦したことがある熱狂的な野球ファンだったようだ。今回見つかったカードの何枚かは、まず6月14日に「Wheatland Auction Services」でオークションにかけられるという。
(Full-Count編集部)