2020年も“甲斐キャノン”は健在! 強烈な牽制で一塁走者を刺す
4回1死一、三塁で離塁の大きくなった一塁走者メヒアを刺す
ソフトバンクの甲斐拓也捕手が“甲斐キャノン”を発動させた。13日、PayPayドームでの広島との練習試合。4回に自慢のスローイングで一塁走者を牽制で刺した。
2020年も甲斐キャノンは健在だった。4回だ。鈴木への四球、メヒアの中前安打で1死一、三塁となった場面で“甲斐キャノン”が発動した。長野への初球、外角の真っ直ぐをキャッチした甲斐は一塁走者のメヒアの離塁が大きかったのを見逃さなかった。
すぐにステップを踏むと、一塁へ矢のような送球を送った。メヒアの帰塁は間に合わず、見事にタッチアウトに。甲斐のスローイングが光った瞬間だった。