「リードも盗塁も出来ない」 一塁送球1.4秒をマークした“甲斐キャノン”の衝撃
13日の広島戦で一塁走者・メヒアを“甲斐キャノン”で刺す
ソフトバンクの甲斐拓也捕手が今シーズンも健在の“甲斐キャノン”を発動させた。13日にPayPayドームで行われた広島との練習試合の4回。一塁走者のメヒアを牽制で刺した。僅かな隙も見逃さない甲斐の強肩にファンも「モリーナかよ」「リードも盗塁も出来なくて草」と大絶賛だった。
目にもとまらぬ速さでアウトを奪った。4回1死一、三塁となった場面で“甲斐キャノン”が発動した。長野への初球、外角の真っ直ぐを捕球した甲斐は一塁走者のメヒアの離塁が大きかったのを見逃さず、すぐにステップを踏むと、一塁へ矢のような送球を送りアウトを奪った。
「パーソル パ・リーグTV」は「人間の投げるボールじゃない 甲斐キャノン1.4秒の衝撃」とのタイトルで動画を公開。捕球から送球までわずか1.4秒のタイムを計測した“甲斐キャノン”にファンも驚きの声を上げていた。
「捕ってから投げるのも速い」
「リードも盗塁も出来なくて草」
「モリーナかよ」
「素晴らしい肩」
「ドンピシャ」
「投げるまでの動作に無駄がない」
一塁走者を完膚なきまでに突き刺した“甲斐キャノン”にカージナルスの名捕手・モリーナに例えるファンも。日本シリーズ3連覇中のソフトバンクに死角はなさそうだ。