パ・リーグをさらに魅力的に! PLMが米大学とパートナーシップ契約を締結
PLM根岸代表取締役「社会全体及びファンやパートナーの皆さまに価値提供できるように」
パシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は、米マサチューセッツ州立大学アマースト校のアイゼンバーグ・マネジメントスクール内の「マーク H.マコーマック スポーツマネジメント講座(UMASS)」とパートナーシップ契約を締結したと発表した。
今回のパートナーシップ契約では、主にパ・リーグ6球団の球団職員向けビジネス講座「パ・リーグ ビジネススクール」において、UMASSより講師が派遣され特別講座が開催されるほか、今後米国スポーツ界で数多く活躍しているUMASS卒業生など関係者へのネットワーキング、および現地視察などを行う予定だ。
パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティングは、スポーツ業界専門の転職支援サービス「PLMキャリア」や、スポーツ業界合同の転職イベント「スポーツキャリアフォーラム」の開催などこれまで人材採用に力を注力。採用だけでなく育成にも注力しており、2017年からパ・リーグ6球団で働く球団職員向けに国内外でのスポーツビジネスの事例や一般ビジネスなどを学べる講座として「パ・リーグ ビジネススクール(PBS)」を開設している。
パシフィックリーグマーケティングの根岸友喜代表取締役CEOは「歴史と伝統があり、米国のスポーツビジネススクールとしてはトップランクに位置し、世界中のスポーツ界に多くの卒業生を輩出するUMASSとパートナーシップ連携できますことを、とても光栄に思います。プロ野球選手がフィールド上で常に努力しているように、我々ビジネス側職員も常に学びの質量を高める必要があります。UMASSとの連携を通じて学べたことを、社会全体及びファンやパートナーの皆さまに価値提供できるようにしてまいります」とコメントした。
(Full-Count編集部)