ダルビッシュ、“154キロ”ブルペンも今季消滅可能性に複雑「あるかわからんけど」
変化球の名前をツイッターで募集中「みんなで命名してほしいです」
カブスのダルビッシュ有投手は16日(日本時間17日)、自身のツイッターを更新。「今日はブルペン。シーズンあるかわからんけど」とシーズン消滅の可能性が出てきた今季への複雑な思いを綴った。
ダルビッシュは「ツーシームとスプリットの間の球やけどみんなで命名して欲しいです。スプリームかな?って思ったけどシュプリームっぽいし。プロスピが入ってたら面白い気もするし」と、まずは変化球の名前を募集した。「投げてきました。4シームが94-96、スプリーム(仮)は92-94だったので試合中だと場面次第で96ぐらい出るかも。ツーシームより安全な気がするのでこっちをツーシームのかわりに使うのもありかなと思ってます」。フォーシームの96マイルは約154.4キロ。94マイルの変化球の球速は約151.3キロが出ていたことになる。
大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナーは15日(同16日)に選手会との協議が停滞している今季の開催について「自信はない。対話がない以上、深刻なリスクは続く」と語っている。真剣勝負の大舞台で、ダルビッシュの新たな勝負球を見てみたいところだ。
(Full-Count編集部)