マーリンズが2年連続で空軍学校卒業の外野手と契約 MLBでは史上10人目
空軍士官学校を卒業したアシュトン・イーズリー外野手
マーリンズは17日(日本時間18日)、空軍士官学校を卒業したアシュトン・イーズリー外野手と契約した。空軍士官学校を卒業した野球選手としてはイーズリーで10人目となる。地元TV局の電子版「KUSA」が伝えている。
テキサス出身のイーズリーは空軍士官学校では全米大学体育協会(NCAA)のディビジョン1に所属するマウンテン・ウェスト・カンファレンスでプレー。大学3年時に続き2年連続でベストナインに選出された。
大学4年間の通算は打率.301、17本塁打、89打点、59盗塁をマーク。主に外野手としてプレーしているが、今季は投手としても3試合に登板しセーブも挙げている。
記事では「MLB傘下のチームでプレーする(した)10人目の空軍士官学校出身の選手となった」とイーズリーを紹介。2019年のドラフトでは空軍士官学校出身のニック・レディが23巡目でドラフト指名されており、マーリンズは2年連続で空軍士官学校出身を獲得したことになる。
(Full-Count編集部)