プロ1号の阪神・西勇が今度は左中間へ勝ち越し打 巨人菅野から2打数2安打2打点
第1打席では左翼ポールへのプロ1号で笑顔
■巨人 – 阪神(19日・東京ドーム)
阪神の西勇輝投手がまたまたバットで自らを援護した。同点で迎えた5回。右越え二塁打を放った梅野を二塁に置き、左中間へ勝ち越しの適時二塁打を放った。塁上でガッツポーズも見せた。
西勇のバットの勢いが止まらない。3回2死の第1打席では8人の打者を打ち取ってきた巨人のエースから均衡を破る、左翼ポール直撃の大きな一発を放った。うれしいプロ初本塁打から、ここまで2打数2安打2打点と気を吐いている。