100メートル先のポールを直撃! 16歳米高校生の驚愕遠投にファン「信じられない」
U14、U15、U16で米国代表、既にオレゴン大学進学を予定している高校生のタイリー・リード外野手
新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっていたプロ野球が19日開幕。一方、メジャーリーグは未だに開幕が不透明な状況が続いているが、ここで過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは番外編として、日本以外の名場面を紹介する。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただければ幸いだ。
2019年12月、米国の高校生が自身のツイッターに投稿した驚愕映像が約150万回再生されるなど大きな反響を呼んだ。投稿者は当時カリフォルニア州アメリカンキャニオン高校の3年生で、U14、U15、U16と3年連続で米国代表にも選出されたタイリー・リード外野手。映像ではリードが運動場の端から遠投を行い、反対側に位置するポールにボールを直撃させる驚きの瞬間が収められている。
リードが「全ての野球人に110ヤード(約100メートル)の『フィールドゴール・ポストチャレンジ』を挑む」とコメントつきで投稿したこの動画には、ファンから「ヤバいね」「マジかよ!!」「気に入ったよ!」「素晴らしい!」「信じられないよ!」「これを見ているだけで自分の肩が痛くなるよ」「素晴らしいね」「良い肩だ!」「そのキャノンを試合で見たいね」と絶賛の声が殺到。米スカウト団体の「Prep Baseball Report」も昨年、リードを米国の3年生NO1有望株に選出しており、今年からはオレゴン州立大学へ進学が決まっている。