加藤豪将、マイナーリーガーの厳しい現実に切実な訴え「野球するチャンスを」
マイナーリーグは今季中止となる可能性、来季からマイナー球団も削減される
マーリンズ傘下に所属している加藤豪将内野手が21日(日本時間22日)、自身のツイッターを更新。「ただ野球をするチャンスが欲しい」とマイナーリーガーとしての切実な思いを訴えた。
これまでに何百人ものマイナー選手が大量解雇され、マイナーリーグは新型コロナウイルス感染拡大のために今季中止となる可能性を指摘されている。さらに来季からマイナーチームは現在の160から120チームほどに削減。マーリンズは8月の終わりまで週400ドル(約4万3000円)ほどの給与を支払う方針を決めているが、加藤はプレーヤーとしての思いを綴った。
「ただ野球をするチャンスが欲しい。そう思っているマイナーリーガーはどれだけいるだろう。そう思ってたドラフト候補者はどれだけいただろう。ただ野球を見て元気をもらいたいと思ってるファンはどれだけいるのだろう」
夢を追うマイナーリーガーの思いを綴ったツイッターは多くの反響を呼んでいる。
(Full-Count編集部)