「お手本のような西武顔」風格溢れるドラ1右腕の“魔球”にファン驚愕

西武・宮川哲【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武・宮川哲【画像:パーソル パ・リーグTV】

宮川はすでに2試合に登板し、無失点リリーフを続けている

 3年連続のパ・リーグ優勝を狙う王者西武ライオンズ。強力な“山賊打線”とは対照的に課題として挙げられるのが手薄な投手陣だ。ただ、その投手陣に楽しみな存在が出てきている。それがドラフト1位ルーキーの宮川哲投手だ。

 キャンプ終盤に右太もも裏の張りでファームに降格。開幕1軍は絶望的だったが、開幕が3か月遅れとなったことでその枠に滑り込んだ。すでにプロデビューを果たして2試合に登板。2試合ともに無失点に封じる好投を見せている。

 その宮川の武器が最速154キロに届くストレートと、斬れ味鋭く曲がるパワーカーブ。このパワーカーブが厄介で、通常のカーブより速い130キロ超の球速で、一度浮き上がり、そして沈んでいく軌道を描く。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルも、このパワーカーブを特集している。

 この動画には「ブレーキがすごいなぁ」「宮川ほんまええ」「いいカーブ」「やっぱカーブいいね!!」「素人でもわかるえげつなさ」「こりゃスンゴイ」と、カーブの斬れ味に驚くファンの声が。また、宮川の風格溢れる風貌に「お手本のような西武顔」「新人とは思えない風格」「ルーキーに見えない」「風格がすでにベテラン」とするコメントも寄せられていた。

【動画】「お手本のような西武顔」の風貌にも注目! 西武ドラ1宮川哲の“魔球カーブ”の映像

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY