【始球式名場面】実は名門野球部員で甲子園出場! とにかく明るい安村さんの見事な投球フォーム
とにかく明るい安村さんは旭川実の野球部で甲子園出場経験もある
新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっていたプロ野球がいよいよ開幕。連日熱い闘いが繰り広げられている。試合の幕開けといえばやっぱり始球式。今季は当面の間、始球式が行われないが、ここでは「パーソル パ・リーグTV」でも公開されている、過去に行われた試合を彩る始球式を紹介。これを見て少しでもファンの方が楽しんでくれたら幸いだ。
2016年6月10日の日本ハム対阪神戦。交流戦の一戦で始球式を務めたのはお笑い芸人のとにかく明るい安村さん、ブラックマヨネーズの吉田敬さんだった。
北海道の高校野球の名門・旭川実で、控え選手ながら、甲子園出場経験もある安村さん。ソフトバンクの明石健志内野手は少年野球の後輩にあたるという、バリバリの野球少年だった。
それだけに投球フォームも本格的なもの。打席に立った吉田さんとの「1打席対決」を行うと、左腕からブレーキの効いたチェンジアップを投じた。タイミングを外された吉田さんの打球はボテボテの投ゴロとなった。
甲子園出場経験もある安村さんの豪快な投球フォームには、スタンドのファンからも大きな拍手と歓声が送られていた。